準公式戦として昨年から始まった棋戦。ファン投票で選ばれた4人と予選を勝ち抜いた6人の棋士による東西に別れての団体戦です。ファン投票で選ばれたのは東軍は羽生九段と永瀬王座、西軍は藤井竜王(ダントツの投票数)と豊島九段。結果から言うと5-0で西軍の圧勝でした。
この前日に前夜祭があって、それに参加しました。初めて藤井竜王を目の当たりにできた日。夢のような時間でした。他の棋士先生も初めてお会いする方も多く感激しました。将棋を知らない人でもこの方は知ってるはずの羽生善治九段や藤井竜王と昨年激闘を演じた豊島九段も初めてお会いしました。会ったというより、見たという方が合ってるかもしれないけど、かなり近くで拝顔できたので会ったということにしてます(笑)
今はコロナ禍なので仕方ないですが、コロナ以前は将棋のイベントではファンと棋士がとても近く、一緒に写真を撮ったり、握手やおしゃべりなども出来たのです。コロナは依然として終息する気配がないけど、以前のようなイベントができるように願うばかりです。